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ツールドおきなわ 参戦記2017 ⑥

急に集団の前に出たオオシロおじさん?
実はAEON前の坂が「得意」だったのです~普段から練習で走り慣れている
コースなのと、やっぱり勝負所!

必死こいてついていくと、下りに入った時にオオシロおじさnが下がってきて
ここが集団の最後だよ!と教えてくれた。

かなり集団の人数が減ったのだ・・・50人くらい?

最終コーナーを曲がる直前にレースは終わった?
そうゴール勝負には参加せずに集団の後方でゴールするというのがオオシロおじさん
との約束であった。
次の日、一緒に飲みに行くので落車したら行けなくなる。というのが理由?
無理は禁物!
それでもゴール前でオオシロおじさんの目の前で落車があり、もう少しで突っ込む
ところであったが回避してゴール!

私はゆっくりゴールしてホテルへ帰る、集団のうしろから10番目くらいだったかな?

ツールドおきなわ 参戦記2017 ⑥_f0367991_11223009.jpg
今回使用した「HTR」のチューブレスレディ・ロードホイール
かなり良かった~一昔前の反応の良いカーボンホイールを使って
いるみたいであった。(まだプロトタイプですが・・・)
体が100%回復した時に再び使ってみたいと思います。
ルビノプロ・スピードとの相性がすこぶる良くて、あとは空気圧
をどのくらいにするかですね?
7気圧をちょっと切るくらいで走りましたが、市民50kmのコース
であればスピードが出るキツいコーナーがないからもう少し高め
でも良かった気がします。
8気圧でもOKかな?そうすれば上りはもっと楽に走れたはずです。
これでチューブをフライウエイトにすれば・・・
来年は市民210kmをこれで走るかも?
最近ホビーレーサーの上位入賞者の使うホイールは「手組み」が
増えてきている気がします。
プロが使う完組みは、ホビーレーサーにすればオーバースペック!
元々、このホイールも私自身が使うために用意した手組みなのです。
いろいろと検討するところはありますが、必ず完成させて来年は市民210kmの完走を狙います~もちろんこのホイールで!
ホイールについてはHTR パーツ 準備中③をご覧下さい~




@服部産業株式会社












# by hattorisports2 | 2017-11-18 21:23 | 軽量おぢちゃん

ツール・ド・おきなわ に行ってきた③


ツール・ド・おきなわ に行ってきた③_f0367991_13575155.jpg ウィリエールの名車!
チェントウノ・スーパーレジェラです!

しかも超レアなランプレチームカラーで
アレサンドロ・ペッタキカラーですね。
ツールドフランスでポイント賞を獲得した時に
乗っていたカラーリングです。

レース直後でも余裕のある顔なのでかなりの
実力者なのでしょうね!?
市民100km(40歳以上)で21位。

来年は市民210kmに参加しましょう!




ツール・ド・おきなわ に行ってきた③_f0367991_13575847.jpgアルミモデルのモンテグラッパです。

スペックはそのままではなく、ハンドルやサドルが
モディファイされていてエントリーモデルながら
走りはその上を目指しているのが分かります。

ダブルボトルにしているところに「おきなわ」を
感じますね!

ゼッケンプレートの取り付け方のも意気込みが
見られる一台でした。

モンテグラッパって軽量アルミフレームで結構走るンですよね。
コストパフォーマンスに優れたバイクだという事を理解した
オーナーだと思うのですが近くにはいなくてバイクのみの
撮影になりました~あしからず?




ツール・ド・おきなわ に行ってきた③_f0367991_13580056.jpg
宿泊したホテルで撮影した
チェントウノSRです。

スペシャルカラーのブラック/グリーンですね~
カンパの仕上げられています。

今回のツアーでは一番多く見たのがチェントウノSR!
真実(マジ)のレースではやっぱり高剛性のフレームを
選んでしまうンでしょうか。
ウィリエール史上最高の反応があるフレームなのです!

やわな脚だと一発で力を消耗してしまうくらい走ってしまう
少々やっかいな奴~これを乗りこなしたら本物ですよ。



# by hattorisports2 | 2017-11-17 06:00 | サイクリング

ツール・ド・おきなわ に行ってきた②

カテゴリーで見ると軽量バイクに分けられるであろう「ゼロセッテ」を多く見かけました。
ツール・ド・おきなわという大会で乗っていただけるのは、うれしいです。
そう、登りはもちろん、平地やスプリントも余裕でこなせるということです。
ヨーロッパのプロがレースで使う機材~我々から見れば、彼らプロのパワーを推進力に変えるだけの剛性があるのはもちろんで、さらに軽さも備えているバイク!というのが正しい見方かもしれません!?

写真はゴール後で、皆さんの笑顔が印象的でした!
ありがとうございました!
市民100km(39歳以下)ゴールシーンを見ていて、立て続けにウィリエールが走ってきてビックリ!!!!

「11位」、「19位」、「10位」になられた方々の愛車がなんとすべて「ゼロセッテ」だったのです!

ツール・ド・おきなわ に行ってきた②_f0367991_13574626.jpg慌てて、撮影させて頂いたので
詳しいインタビューができませんでした
すみません~

ツール・ド・おきなわ に行ってきた②_f0367991_13574885.jpg

ツール・ド・おきなわ に行ってきた②_f0367991_13574945.jpg丸ハンにライトウエイトのホイールが
本気度をうかがえます!

うしろに見えているのは
優勝経験者のS選手~
今回は勝負所で集団から切れて
しまったと悔しい顔・・・




実は市民レーサーの甲子園、「ツールドおきなわ市民210km上位完走を目指すなら
ゼロセッテ」が適していると考えているのです。

超軽量ながら高いフレーム剛性を兼ね備えていて過酷なおきなわのコースを走り切るのには
十分な性能をもっています。

参加した人なら分かると思いますが、与那からの上りを制するのが大事なのです。
ここで集団から遅れてしまうと結果が出ません!
ゼロセッテ」の登坂力はきっと多くのサイクリストをゴールまで導いてくれるでしょう!

今回撮影させて頂いた方々が「ゼロセッテ」を選択は間違いなかったと思います。

ゼロセッテ」はヨーロッパのプロが使える程の剛性があり、世間的にいう「い」という面
があります~
デメリットではないのですが、力を使い切ってしまい脚が攣ってしまい走れなくなったという
経験があります。

上位を狙うならば良いのですが、完走ギリギリの自分にすれば、もう少し「しなって」くれれば・・・
と、感じる人も多いはずです。
そんな時は「ゼロノヴェ」を選択する事をオススメします~「ゼロセッテ」と同じ60Tカーボン
を使用していますがカーボンの設計を変えて「しなり」を多くしています。
絶対的なパワーより「脚を残す」という点では優れているのです。「ゼロセッテ」程ではありませんが
登坂力に優れ、特に後半での短く連続して坂が続く区間では性能を発揮できるはずです!
最後の最後に「羽地ダム」を越えるかどうかという場面で役立つ一台だといえるでしょう!

「ゼロノヴェ」は日本にしかありません!

おきなわ(市民210km)を完走する為に創ったと言っても「過言」ではないのです!
登坂力に優れ後半まで脚が残るというコンセプトで構成されているフレームなのです。
もちろん日本からのオーダーなのでイタリア本国のカタログには載っていません!

来年は「ゼロノヴェ」で市民210kmの完走を狙います。

完走が出来たら次は「ゼロセッテ」でより上位を狙います!!!

撮影させて頂いた皆さん、来年は「市民210km」で会いましょう!








@服部産業株式会社
# by hattorisports2 | 2017-11-16 20:00 | サイクリング

ツール・ド・おきなわ に行ってきた①

会場でお会いしたウィリエールのオーナー様を紹介します。
スタート前や、ゴール後のバタバタした中で、キレイなオネーサンとは真逆の私が、声を掛けさせていただきました。
快く写真を撮らせていただいた皆様、ありがとうございました!


グランツーリズモRのブラック/グリーンです。
ジャージはウィリエール・セッレイタリアで、バイクとのコーディネートもバッチリでした。
ツール・ド・おきなわ に行ってきた①_f0367991_13573594.jpg



グランツーリズモRのブラック/レッドマット。
ランプレチームのジャージにはウィリエールのロゴ入りでした。
ツール・ド・おきなわ に行ってきた①_f0367991_13573283.jpg



カワイイお子さんをお連れのお父さんは、シャイな方だったので自転車だけです。
無理を聞いていただいて、ありがとぅございました。
ツール・ド・おきなわ に行ってきた①_f0367991_13573627.jpg


















@服部産業株式会社
# by hattorisports2 | 2017-11-16 18:00 | サイクリング

ツールドおきなわ 参戦記2017 ⑤

今年の「ツールドおきなわ」は体の事を考えて「50km」にしました。

それでもまだ落車というリスクについて真剣に考えながらの参戦になりました。
例年だと210kmを走るという事で「緊張」があり前日はなかなか寝付けない状態に
なっていましたが、今年はぐっすり眠れました。

スタート直後の海岸線で何人かが逃げ集団を作成!(知らなかったので後で聞いた話)
まさか最後まで逃げ切るとは誰も考えなかったみたい?追う体制にはならず?

こちらにすれば好都合?ペースが上がるとしんどいし、落車のリスクも増える。

同じクラスを走るオオシロおじさんの話では美ら海水族館の上り坂でかなり人数が
減る~そこまで大人数の集団走行を我慢するだけである。
それまではなるべく前の方をキープ!!!!!!

そういえば、ホイールを「おきなわ」用に交換して調整していなかった・・・
空気も会社で入れたまま(飛行機の載せる時にもエアーはそのまま)で変速機の具合
もみていなかったのを思い出す・・・調子がイマイチだったが走り切る。
帰阪後に確認するとロックリングが締まっていなくてスプロケットがぐらぐら?
それでもレース中変速できたのには「シマノ」の性能の高さに驚かされる?

美ら海水族館の上りに差し掛かる。

「あれ?」思っているよりペースが上がらないし集団の人数も減らない~

210kmのつもりで踏んでいると集団の前まで出てしまい、先頭をひく事に・・・「あれ?」
一人になっている。
上り切る前にやっと追いついて来てくれて集団に復帰~後で聞いたのだがオオシロおじさんが
集団を抑えていたみたいで・・・そんな事せずにペースを上げて追いかけてきてくれて人数を
減らしてくれたら良かったのに。。。

50kmって「補給」が無いんや!という事は新しいボトルがもらえない、、毎年使い古したものを
ここで交換するというのが恒例だったのに・・・やっぱり来年は210kmにしよう。

レースは最終局面~あと少しで「ゴール」である。

「AEON」手前の坂に達する~ここでいままで大人しくしていたオオシロおじさんが集団の前に出た!


つづく




@服部産業株式会社











# by hattorisports2 | 2017-11-16 05:35 | 軽量おぢちゃん