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クロモリとアルミ②

今回は2020モデルとして発売予定の「クロモリ」モデルについて書きます。
日本設計の一部を紹介しておきましょう~
フロントディレイラーの直付け台座を通常とは違った仕様にしています。
と言っても特別な形状になっているわけではなく、取付寸法を考え直した
のです。

通常のフレーム設計において、直付け台座の取り付け位置はBBの中心から148mmに
設置されている事が多いのです。
(手持ちのサンプルフレームを調べた結果によるもので多少の誤差はあるかもしれません。)
これはシマノが推奨するフロントトリプルの寸法が関係していると推測されます。

シマノのロード用フロントディレイラーではアウターギヤを52Tで設定した場合
145mmが目安になります(この寸法はシマノのテキストでも数年ごとに変化しています)
直付け台座の取付穴の寸法(長穴)にもよりますが一般的に148mmだと最小50Tで
ギリギリになり145mmでも48Tまでしか対応しないのです。
昨今「アドベンチャーギヤ」という46Tアウターギヤが増えてきていて、それに
対応するべく140mm位置に直付け台座を設ける事にしました。
これだと最大で52Tまで対応するのです。
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「クロモリ」というジャンルで考えた場合、46Tアウターギヤは魅力的かつ実際に
走行する上で有効的なギヤレシオを使えると判断しているのです。

それならバンド式のフロントディレイラーにすれば良いではないか?と思われる
でしょうが、外観を重視すれば直付け台座の方がスッキリします。
シマノのフロントディレイラーバンドはφ31.8に対応していてφ28.6に取付ける時は
樹脂製のアダプターを挟み込むので美しさに欠ける気がします?(個人的意見)

フロントのインナーギヤを30Tに出来るクランクセットも存在し、リヤスプロケット
のローギヤを大きくしなくても済みます。
ローギヤ30Tは魅力的なのですが、重量の増加と「MTB」みたいな外観なので美しさに
欠ける気がします?(個人的意見)
30T×25Tもしくは30T×28Tのローギヤの組み合わせは過酷な登坂にも対応できるはず~
それでも苦しい場合は無理せず、素直に自転車から降りて押しましょう~
(押した方が速い場合もあるという経験があります)
勿論、気にならなけらばローギヤ34Tを選択してもOKです!




@服部産業サイクリング部





さて、どんな「クロモリ」バイクが仕上がるか楽しみですね。

by hattorisports2 | 2019-03-13 00:00 | 軽量おぢちゃん
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