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ユニパー 29er ホイールを検証⑤ 関西シクロ第7戦烏丸半島

12月18日 関西シクロ第7戦びわこ烏丸半島
出走85名

このくらいのコースコンディションでは「ユニパー・ホイール」が有利ですね!
「軽さ」が命?
完成体のペア重量が1500gほどに仕上がっております。「ディスクブレーキ&チューブレスレディ」仕様では軽いはず?
前後とも「32H」で組み上げられていて、今どきの完組ホイールの様にスポーク数が
少なくなくて、スポーク1本にかかるテンションが高くないのです。
という事はリム自体のニップル部の強度がおさえられるので、軽くできるのです。
(ロード用の完組ホイールのリムでニップル部だけ肉厚があるタイプがあるでしょ!ニップル部以外を削ったり、ニップルホールに肉盛りやワッシャーを施している。)
ユニパーはチューブレスレディながら、リム単体1本の重量が400gほどしかありません。(そのかわり高圧には不向きですが・・・)
スポーク数が少なすぎると、スポークテンションが高い割に横剛性が低くて乗り味が
悪いホイールになってしまう事もあるので注意したい所ですね?
この「軽さ」ならタイヤをノブの低いタイヤのしてグラベルロードにも挑戦したいかな?
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後半に余力を残すのにも役立ちます~
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激坂の押しでも「軽さ」は助かるのです!
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以下、試験走行をしてくれた「らりるれさん」のレポートです。


第7戦はJCX第9戦も兼ねて琵琶湖に突き出た烏丸半島で開催されました。
広い芝生エリアと盛り土のキャンバー区間を組み合わせたコースとなっています。
結果は、31位で残留切符2枚目、後1枚で来期もCM2で走れます。
今回の空気圧は、1.8気圧に設定。キャンバーでタイヤがよじれて外れるチューブラーを横目に順位を上げれました。
芝生エリアでも余裕をもって走ることが出来て、完走者の36%で、今季最高の成績でした。
次は、1月8日滋賀県3連戦の最終希望ヶ丘です。






お時間がある方は画像をお楽しみ下さいませ。
関西シクロ第7戦烏丸半島①

関西シクロ第7戦烏丸半島②

関西シクロ第7戦烏丸半島③

by hattorisports2 | 2017-01-05 13:14 | 軽量おぢちゃん
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