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グランツーリズモRチーム目線⑥

私の愛車はグランツーリズモRチームです。

フラッグシップに近い性能をお求めの方には、同型でより高弾性なカーボンを使った「グランツーリズモR SL」をオススメします。

その逆で、もう少し手軽に気軽に、レーシングカーボンバイクを楽しみたい!という方にオススメなのが、「グランツーリズモR」です。
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ブラック/レッドマット


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ブラック/グリーン


グランツーリズモRは、2013年モデルで登場して以来、前身の「グランツーリズモ」と合わせて近年のウィリエールの顔としてミドルグレードを支えているモデルです。
そう、現在はウィリエールの中で最もお手軽なカーボンモデルとしてラインナップされていますが、ついこの間までは上級者までカバーするミドルグレードの位置づけでした。
そしてその中身は全くと言っていいほど変わっていません。
ワイヤールーティングなどのマイナーチェンジはありましたが、使用されているカーボンなどは変更されていないのです。

エアロ効果を意識しているであろうボリュームのあるダウンチューブやブレード型のフロントフォーク。
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剛性感やハンドリング性能を高める、上下異径のヘッドチューブ。
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バランス最適化のため、もちろん最上位モデルにも採用されている左右非対称チェーンステー。
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縦方向の衝撃吸収性を高める、扁平したシートステー。
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まだまだ色あせない機能や性能がてんこ盛りです。
そんなモデルが、エントリーグレードとして選択できるとは、技術の進化は素晴らしい!

これからカーボンロードバイクに乗ってみようとお考えの皆さま、ぜひウィリエールの販売店を覗いてみてください。















@服部産業株式会社
by hattorisports2 | 2016-08-01 21:00 | Wilier(ウィリエール)
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