タグ:ユニパー ( 29 ) タグの人気記事

改造日記・番外編②

ユニパーのラインナップで12mmスルーアクスル仕様のハブがあります。
ディスクブレーキ用ですが、あえてリムブレーキで組み立てするか~
f0367991_13050914.jpg

リムブレーキ用のロードホイールをアクスルを交換する事でスルーアクスル仕様にして~
f0367991_13052535.jpg


ウィリエールのラインナップでチェントディエチNDRを12mスルーにモディファイすると~~~
f0367991_13050333.jpg


リムブレーキ(ダイレクトマウント)+スルーアクスル仕様のロードバイクが完成します。

なぜ、そんなもの?って考えますが~
リヤエンド幅を142mmにする事によって「オチョコ量」が減り~ホイールの横強度が増すと
考えたのです。
それだけでは、ありません。ユニパーのハブは容易にフリー本体を交換できるので「スラム」
様に交換して、EAGLEの12Sスプロケットをインストールするのです。
トリガーシフターはどうにかして取り付けたら、面白いバイクが仕上がるのでは?
フロントはシングルギヤ仕様かな~

こんな事をしなくても数年経ったら「シマノ」さんが12Sコンポーネントをリリースしている
でしょうね?


@服部産業株式会社



ディスクブレーキ仕様でもいいのでは?と考えられますが、シマノの油圧ブレーキレバーはすべて
デュアルコントロールレバーなので、トリガーシフターを使うと無駄になる。(MTB用以外)
かといってシマノのダイレクトマウントに合うブレーキレバーのみっていうのもないからなぁ~
と考えている時が一番面白いのです。

何よりも「リムブレーキのスルーアクスル仕様」ってありそうでないと思いませんか?







[PR]
by hattorisports2 | 2017-10-23 04:55 | 軽量おぢちゃん

改造日記・番外編①

シクロワイヤードさんのご厚意で記事にしていただいた、ユニパーのカーボン
チューブラーホイール~詳しくは→シクロワイヤードをご覧下さい。

高評価を頂き、試乗して頂いた小売店の方々に感謝しております。
ここで訂正箇所が2点ほどありましたので、書かさせて頂きます。
商品のデータが2016年度モデルの商品になっていて価格重量が異なります。

①価格は156000円→180000円になっております。これは値上げではなく
 新しい商品になっているからです。
②重量(前後ペア)は1250g→1179gになっております。リムの重量が軽く
 なっているからです。

リム単体の値段は1本65000円になっております。(前後セット割引はありません)
38mmハイトではなく35mmになっております。
このリムは予め分割された形で作成され、継ぎ合わせています。
ブレーキ面(リムサイド)を見ると継ぎ合わせたところに「」がないのです。
つまり、継いでからブレーキ面に新たにカーボン素材をレイアップさせて再成型
していると考えられるのです~とても手間がかかりますが、精度の高い製品に
なっているのは間違いなく、振れ取りをしていても驚くほどの仕上がりです。
継ぎ合わせたところをヤスリでこすって凹んでいたり、エアポケットが発生して
いる他社製品も多々見かけるのと比較するとかなりの優れ物だと思います。




トピックス
ストレートスポークはメンテナンスが面倒と思われる方もいるかも?
という事で今後、フランジタイプのハブを使ったホイールも準備する予定です。
期待してくださいませ。


@服部産業株式会社







More
[PR]
by hattorisports2 | 2017-10-21 14:10 | 軽量おぢちゃん

改造日記⑱


ユニパーのカーボンホイールを組み立てています~
初回分はこれで完売です。
次に入荷がまだハッキリしていないので組み立て作業はこれが
終わると暫くはお休みになります。

リヤホイールから組み立てていきます
まず左右のオーバーボードキャップを外します。
f0367991_13154617.jpg



こんな風になります。
スポークを曲げて作った工具で簡単に抜けました。
f0367991_13143664.jpg


続いてフリー本体を外します~手で引っ張れば抜けます。
結構、力が要りますが滑り止めのついた手袋を嵌めていれば容易にできます。
フリー本体とハブ本体の間にワッシャーが入っているので無くさない様に~
組み立ての時には忘れずに!
f0367991_13140121.jpg



ノンドライブ側のベアリングを抜く作業に入ります~
これはスポークをハブ本体へ通す為です。
少々面倒くさい工程なんですけど、この手の軽量パーツには付き物ですね?
マニアック感が満載で好きです、「tune」や「dash」も同様です。
f0367991_13134972.jpg



ベアリングプーラーを持っていないのから、旋盤で抜き工具を自作しました。
(こっちの方が面倒くさいか?)
8mmアーレンキーと17mmスパナを使って、回しながら抜きます。
f0367991_13132802.jpg



叩いてもベアリングは抜けますが、この方法だとストレスが少なく抜けるので安心(?)ですね。
ユニパー製のナイトロベアリングが入っています。防錆が高く耐久性に優れた製品です。
f0367991_13124605.jpg



次にドライブ側のベアリングも抜きます。
こちらも同様に自作の工具を使います。
f0367991_13122913.jpg



抜けました。
f0367991_13121893.jpg



この状態でスポークを通していきます。
f0367991_13114079.jpg



冶具の上にのせてニップルを付けていきます。
本当にホイールを組み立てていく作業は地味ですね?
近年はコンプリートホイールが標準になっていて小売店でホイールを組み立てる
という事が少なく(無く)なりました。
全国の小売店で働く人でホイールを組んだ事がない割合はかなり多いでしょう!
技士試験の時にわざわざ練習すると聞きます・・・
私が試験を受けに行った時は某メーカー(ミヤタ)の営業の方が横で組み立てていて
時間内に終わらなかったのを覚えています?
営業で必要?って訊くと、試験の内容や雰囲気を小売店で働いていて、これから
受けるという人に教える為の経験だと答えていました・・・大変ですねぇ~
ホイール組みがメインの店もあるほどで、時代は変わりました。
問屋が組み立てて小売店が販売するのは滑稽かな。。。そう思うのはナンセンス
なのでしょう!
組み立てに自信ありとうたう小売店はやっぱり手組みホイールにも注力して欲しい
ですね、「時間がない」とか「非効率」と言っていると、腕が錆びますよ?
f0367991_13110760.jpg



この工具もスポークを曲げて作りました~ディープ系のリムではかなり有効です。
リムの中にニップルを落とさずに作業できます。
以前のユニパーカーボンリムはインターナルタイプでスペシャルワッシャーも
入れなければならなかったけど、今回のタイプは随分楽になりました。
f0367991_13105405.jpg



おかげで、素早く仮組みが完了です。
ホイール組みは、やっぱり楽しいですね~
f0367991_13103764.jpg



ベアリングを圧入していきます~ノンドライブ側からです。
f0367991_13101039.jpg



再び自作工具でベアリングをハブ本体の底に突き当たる(最後)まで圧入します。
f0367991_13094264.jpg



こんな状態になります。ほぼ面一~
f0367991_13092416.jpg



次にドライブ側のベアリングを圧入します。
左右のベアリングの大きさが違うので間違える事はありません、ベアリングの
表裏もありません。
f0367991_13090781.jpg



アクスルを通しておくのを忘れない様に!
ベアリングを入れた後に通す事は出来ませんので・・・
f0367991_13082404.jpg



真っすぐ入っているのを確認したら
f0367991_13075572.jpg



自作工具で圧入です~この圧入具合で玉当たり調整を行うので慎重に!
結構回転が重いなぁ~と思うくらいがベストです~防水の為に粘度の高いシリコン
グリースと接触シールが施されているので他社の製品に比べて重く感じます。
走り始めるグリースが摩擦熱で溶けてきて軽くなります。
流石にゴリゴリするまで圧入したらOUTですので注意して下さい。
f0367991_13070859.jpg



こんな状態になります~ほぼ面一~
f0367991_13064873.jpg



フリー本体を挿入してスポークを締め付けていきます。
f0367991_13023759.jpg



天ぶれ、横ぶれ、センター出しを終えたら出来上がりです。
スポークテンションは100kgf-cmくらいにしました。
f0367991_13022969.jpg

素晴らしい出来栄えです~




@服部産業株式会社






[PR]
by hattorisports2 | 2017-10-20 00:00 | 軽量おぢちゃん

改造日記⑭

改造日記⑬の続きです。

リヤホイールを組み上げて、引き続きフロントホイールの作業に入ります。
ロード用ならオチョコ量がないので組み立てが楽なんですけど、ディスク
ブレーキ対応ハブはリヤと同じく少々面倒くさいですね?
RS505からCX75にすると22g軽くなります。
f0367991_10545088.jpgf0367991_10545794.jpg
組み立てる前はいつもスポークに緩み止め剤を塗ります~
ホイールの用途で、使うリキッドは変えています。
f0367991_10552654.jpg

仮組みの状態で実測すると「706g」になりました。
これで前後ペアの重量は「1576g」です~ちょっとしたロード用の軽量
ホイールにも引けを取らない軽さです!
f0367991_10551226.jpgf0367991_10550401.jpg

仕様上の注意点はリムが元々MTB用の「29er」~MAXの空気圧がロード用
に比べ低くなっています。最高で3.4BARなので注意してください。
入れすぎるとリムが割れてタイヤがバーストします~実は過去に経験あり。
走行中ではなかったから良かったと思っています。
シクロクロスではここまで上げませんね!?

f0367991_10552040.jpg画像の表を見て、気付くと思います。
max.Barはタイヤの太さで違いますね?
シクロクロスで使う上限が33Cです。
これは1.3インチ相当になります。
表の法則は0.25インチ細くなると
0.2Bar上がるので、1.25インチだと
3.8Barになります。
ですが、リム自体の最大強度が分からない
から3.4Bar以内で使うのが安心ですよね?
min.Barは法則に従うと2.6Barになります。
これはリム打ちのリスクを考えての数値。
競技ではそれを承知の上で下げて使う
状況もあるのではないでしょうか?

オススメポイントはユニパーの専用リムテープを使用すればチューブレス
ホイールとして活躍できるのです。
(専用バルブも用意しております)
f0367991_09362567.jpg


@服部産業株式会社








[PR]
by hattorisports2 | 2017-10-14 00:00 | 軽量おぢちゃん

改造日記⑪

ユニパーのカーボンホイールです。フロントも組み上げました!

作業途中の画像です~アクスルを外してからスポークをハブに通します。
f0367991_10571891.jpg

使わないリムを数本重ねて作った作業台の上にカーボンリムを載せて、スポークを
通します~早く出来るから便利です!
f0367991_10572521.jpg

こんな感じですね、スポークを通した後にアクスルを通してから、ニップルの締め込み
作業に入ります~
f0367991_10591267.jpg
組み上がったら、スポークとハブの馴染みを出す為にスポークにストレスをかけます。
慎重にしなければならない作業です。
ハブに載ってストレスをかけるとベアリングによくありません~カップアンドコーン式
なら、マシなんですけど、ラジアルベアリングではあまりオススメできませんね?
f0367991_10573780.jpg

ジャ~ン!前後セットが揃いました!

リヤについて詳しくはカーボンホイールをご覧下さい。
f0367991_15224308.jpg



実測は前後で「1179g」になりました~
沖縄で使う予定です。
タイヤは以前から気になっている、ヴィットリアのルビノプロチューブラーを
嵌めます。
カーボンクリンチャーが最近はトレンドになっていますが、軽さでいうと
チューブラーがまだまだ有利~クリンチャーの利点はタイヤの性能アップが
あっての話~転がり抵抗はクリンチャータイヤに軍配が上がったというのが
理由ですが、ルビノプロチューブラーは使ってみるとなかなかの高性能!!!
軽さ+転がり性能がマッチングすれば、再びチューブラーの時代に向かっていく
はずです。
実走テストはこれからですよ。
某ライターも自費で購入しました。
f0367991_15225168.jpg



以前に紹介したアルミ製ホイールが「1302g」だったのに比べて、かなり
軽量に仕上がっています。(これでも随分軽いと思っているのですが)
組んでみて、剛性感でいうとカーボンの方が優れていると思います。

たまたま会社に訪れた小売店の方が、このホイールを見て気に入って頂き
現在ホイールを購入予定のお客様に勧めてみるとの事~でしたが
手組みの為に量産が出来ないので、そんなに頑張って売らなくてもイイですよ。



@服部産業株式会社







[PR]
by hattorisports2 | 2017-10-03 00:00 | 軽量おぢちゃん

改造日記⑩

ユニパーの「29er」アルミリムです。
昨シーズンにシクロクロスで使用した物ですが、よく見ると凹んでいるのが
分かりますね?
ギャップを上手く越えられなった結果です。。。
軽量リムの弱点です。
軽さを取れば強度は激減するというリスクが生まれます。
どちらを重要視するかは使う人次第、でもここまで凹んでも
エアー漏れがなく走行出来たのには驚きでした。
f0367991_13572567.jpg

片方だけ凹んでいるので、応力が集中して加わったので普通(?)のリムでも
凹んでいたでしょう。(2bar以下で走っていたから仕方ないか!?)
今シーズンも同リムで参戦する予定です。
f0367991_13571722.jpg




明日、捨てます。




@服部産業株式会社





[PR]
by hattorisports2 | 2017-09-29 00:00 | 軽量おぢちゃん

改造日記⑧

ユニパーアルミ軽量ロードホイール(フロント用)を組み立てていきます。

リヤ用が「745g」だったので、どうせなら前後ペアで1300gを切りたい!
達成するにはフロントを「554g」以下にしなければなりません。
(リヤ用の詳しくはご覧下さい→745g)

フロントハブの実測重量です。「68g」
f0367991_14452362.jpg



スポーク(20本)の実測重量です。「94g」
f0367991_14445628.jpg



ニップル(20個)の実測重量です。「7g」
f0367991_14450956.jpg



リムの実測重量です。「456g」
f0367991_14450303.jpg



合計すると「625g」になります・・・・「554g」より「71g」重いので
1300gを切る事ができません。
さて、どうすれば良いか?
そういえば、新型のフロントハブが開発中でたしか「60g」くらいに
仕上がると聞いていたが、それを使っても無理か!?



つづき
--↓--


More
[PR]
by hattorisports2 | 2017-09-21 00:00 | 軽量おぢちゃん

改造日記⑦

ユニパーアルミ軽量ロードホイール(リヤ用 21H 2:1仕様)を組み立てていきます。

ノンドライブ側のスポークをハブ本体に通す作業において、ハブを分解
(ベアリングを抜く)する工程があります。

画像はフロントハブですが、ベアリングを抜く工程は同様なのであります。
両サイドのキャップを外してから作業がスタートします。
f0367991_15011139.jpg


今回作業をスムーズにする為に、新しい工具を自作しました。
ハブシェル本体を受けるアダプターをセットします。
f0367991_15012593.jpg

反対側にアクスルを押し込むアダプターをセットして、ボルトを通してから
ナットをねじ込んでいきます。今まではベアリングを叩いて抜いていたのですが
この方式だとベアリング交換時のストレスを軽減できるでしょう。
f0367991_15013451.jpg

ハブがマイナーチェンジされていてベアリングの篏合がシビアになって
います。篏合部にスリットが刻まれていてベアリングにその跡が入って
いるのが確認できます。
一度叩いて抜いてみたのですが、かなり固くて作業が困難であり
新しい工具だとスムーズでストレスも感じられませんでした。
この工具があれば専用の大掛かりな設備のない、ショップレベル
でも作業が行えると思えます。
f0367991_15004769.jpg

スポークを通してからベアリングとアクスルをハブシェルに再び圧入します。
(画像はリヤハブになっています)
この時も専用の工具を使います。ここで玉当たり(回転の軽さ)が決まるので
慎重な作業になります~軽くしたいがために緩めにすると、すぐにガタが
出てしまうので一寸渋いかなぁ~って程度に仕上げます。
f0367991_15005332.jpg

リヤホイールの重量は実測で「745g」に仕上がりました。
フロントハブはリヤハブに比べて120g程軽いので、予測するに625g!
前後ペアだと1370g、カーボンホイール並みの軽さに感動します~
しかしながら更なる軽量化を模索中なのであります?
次回にご期待下さいませ。。。
f0367991_15014211.jpg

ノンドライブ側のスポーク数が少ない!!!!
でもホイール剛性の目安となるスポークテンションは100kg-f以上(1本)
見た目以上に硬い(強い)ホイールに仕上がっています。
f0367991_15010041.jpg

完成図~格好良いでしょ!
海外で量産組み立てされて入荷するものではなく、1本1本国内で手組み
される「2:1」ホイールはユニパーだけではないでしょうか?
このモデルは軽さを追求する為に、チューブレスレディもワイド化も
見送られています。
今後必要な時期もくると思われるので対応リムも検討段階に入っており
サンプルテストも開始予定です。
f0367991_15011904.jpg懐かしいホイールバッグがイイですね?
(このバッグは付属しません)

ハブはシマノ11速用ですが、カンパ11速
用にコンバート可能です。

ハブのみの販売もありますので、好みの
リムと組み合わせ可能です~ただし「21H」
のリムを入手できれば・・・
「24H」ハブもあるので、そちらを使えば
組み合わせるリムは見けやすいでしょう。
いずれ「ENVE」でも組んでみたいと思って
いるところです。

このホイールも販売予定です。
興味のある方はいつもの如く服部産業の取扱店にご相談下さいませ。




@服部産業株式会社




[PR]
by hattorisports2 | 2017-09-17 00:00 | 軽量おぢちゃん

改造日記⑥

組み上がりました~
完成体で前後ペアの重量は「1645g」になりました。
予想外に軽かったので「驚き」です。
スポークテンションはちょっと低めにしました。
f0367991_15371884.jpg

ハブの重量「186+375g=560g」を考えると結構軽く仕上がっています。
やはり、リムの軽さが効いているのでしょう!
この軽さが踏み出しの軽さに直結するんですよね。
チューブレスレディでこの軽さは異常?
その分リスクもあって大きな衝撃荷重がかかると変形しやすい、簡単に
いうと段差でリムが凹む可能性が従来のものより高いというところです
~低圧で走行するシクロクロスではつきものの話ですが?
600g台のフレームが従来の物に対し耐久性が低いのと同じかな?
f0367991_15371016.jpg


時間があれは「CX-75」でも組んでみたいと考えています。もう少し軽くなると
思います~(ユニパーハブとの組み合わせが一番軽いンですけどね)
f0367991_15370195.jpg

それと今回組んだのは「28Hバージョン」、「32Hバージョン」も組む予定です。
いろいろな仕事の間に時間を見つけて作業をしているので、なかなか組み上がる
までに期間を要します。
先日もメディア向けのインプレ用「2:1 カーボンホイール」を組み上げたところです。
いずれここで紹介したいと思っております。


このホイールを含め、販売を進めていますので、興味のある方は服部産業の
商品(ユニパー等)を取り扱っているサイクルショップへお問合せ下さい。




@服部産業株式会社





[PR]
by hattorisports2 | 2017-09-16 00:00 | 軽量おぢちゃん

ユニパー・ニューカーボンホイール・neo35

ユニパーのニューカーボンホイールです。

出来立てホヤホヤのニューデザイン・カーボンリム(チューブラー)で組み上げた
2:1 アレンジメントのロードホイールなのです!
とにかく、カッコイイのです!!!!!
f0367991_08174090.jpg



リム設計は現行モデルよりワイド化、ハイトは若干低くなりました。(20mm→24mm、38mm→35mm)
強度はアップ、スポークテンションは1300Nまで耐えうる優れ物です。
メンテナンス性を上げる為にニップルはインターナルタイプではなく
ノーマルタイプになっています。
リヤホイールの実測重量が「665g」しかありません。
同価格帯のカーボンクリンチャーホイールだとフロントホイールの重量くらいでしょう!?
やっぱり軽さが大事です!!!!!!
画像では分かりにくいのですが、カーボンの編目が美しい~
f0367991_08171294.jpgf0367991_08170417.jpg



他メーカーと大きく違うのが、2:1アレンジメントで「24H」仕様というところ!(他は21Hが多い)
スポーク数が少なくなるとリム強度が必要になり重量増に繋がるし、スポーク1本に対するストレス
も増えます。いろいろな事を考え「24H」を選択したのです。
f0367991_08172904.jpgf0367991_08172211.jpg



そもそも、ホイールの強度は「総テンション数」と考えています。
1本のスポークが何N(ニュートン)で張られているのも重要な話ですが、構成する
総てのスポークのテンションを合計した数値がホイール自体の強度になるのです。

基本的な考えは、スポーク1本のテンションが1000Nだとすると24H(24本)で、合計は24000Nになるでしょう。

リヤホイールだと少し計算が面倒で、ドライブ側だけテンションと反ドライブ側のテンションは違うのは
皆さんも承知の話。
通常のホイール」だと、ドライブ側は1000N×12本=12000Nになり
反ドライブ側はドライブ側に比べて約半分くらいのテンションになってしまうので
仮に計算すると、1000N×1/2×12本=6000Nになり合計が18000Nのホイール強度
になると思うのです。

2:1アレンジメント」だとドライブ側は16本になるから、1000N✖16本=16000Nになり
反ドライブ側はほぼドライブ側と同じテンションなので(構造上)1000N✖8本=8000N
ということで合計は24000Nになります。
机上計算で1.33倍の強度になるのです。

という事は、強度を同じにするならば1本あたりのテンションを下げられるので計算すると
750Nですむのです。
スポーク(ニップル)の緩みの問題があるので下げるのには限界がありますが、ストレスが
少ないホイールに仕上げる事も可能だと思います。

リム自身が現行モデルよりかなり強度が上がっているのもあり、「2:1アレンジメント」で
組み上がったホイールをはめて実際に走ってみるのが、楽しみで堪りません?

加速の良さと上りの軽さを持ち合わせるホイールに仕上げたいと思っています。
スポークテンションはどのくらいにしようかな!?

<考察>
時代はカーボンクリンチャーに向いていますが、重量面(加速、登坂力)を考慮すると
まだまだチューブラーの方が有利だと思います。
ころがり抵抗の少ないクリンチャータイヤが(多くリリースされて)優位になっていますが
平地のタイムトライアルでは使ってみたいけど、ヒルクライムではやっぱり軽さを選びますね。
最近コルサなどころがり抵抗の少ないチューブラータイヤがリリースされているので試して
みたいところです。

アルミ鍛造の後にCNC加工を施した2:1 アレンジメント専用設計されたレーシングハブを使い
それに合わせてオーダーされた今回のニューカーボンリムで組み立てられることにより
ユニパー社の理想的なホイールが完成したのです。
ax-lightnessやtuneの設計に携わっていたアンドレアス氏が長年かけて築き上げた結晶といえます。
生産の安いアジアに拠点を変えて、ブランド料がかからない己のオリジナルでリリースすること
により、コストを限界まで削り込みました。




@服部産業株式会社





More
[PR]
by hattorisports2 | 2017-08-05 07:00 | Yuniper(ユニパー)